5/14 イベント|交差点 #1 下司悠太
VALLOON STUDIO 渋谷では、2024年5月14日(火) にイベント「交差点 #1 下司悠太」を開催いたします。
──────
- 開催日:2024年5月14日(火) 18:00 – 20:00
- 参加費:¥3,300(税込) *軽食と飲み物をご用意しております。
<タイムスケジュール>
18:00〜 展示作品の鑑賞
19:00〜 アーティストとナビゲーターによるトークイベント、交流会
──────
人はそれぞれに自分の考えや価値観を持って生きています。
VALLOON STUDIO 渋谷は、そんな人々の交差点となるような場を作っていきたいと考えます。
アーティストに限らず、人が何を感じ、何を考え、何を作っていくのか、
世代や立場を超えてクリエイティビティが有機的に交わっていくような機会として、
アーティストを交えた定期的な交流イベント「交差点」を企画しました。
どんな肩書を持つ人も、同じ日常を生き、同じ道の延長線上に立っています。
何を見て、感じたことをどうやって表現するのか、
そこにあらわれる個性が行き交い、出会い、対話が生まれる場所を作ります。
・・・
第1回は、5/2(木)から個展「鉛筆はけずらないとつかえない」を開催する下司悠太さんをゲストに迎えます。
下司さんは、資本で回る現代社会への反抗をテーマに、
搾取する/されるで成り立つ社会システムを使わない生き方とは?という疑問を、
自分の生活を通して考え、表現しているアーティストです。
自分で仕込んだ味噌の味噌汁を食べる、衣服や家具は作れるものは作ってみる、壊れたものは繕う。
SNS上でパッケージ化された「丁寧な暮らし」ではなく、
地に足の着いた、いわば原始的な生活そのものを自身の表現として発信しています。
わたしたちは仕事のために生きているのか。分かりやすい価値やお金ではない豊かさとは。
アーティスト・ナビゲーター・そして参加者の皆様と一緒に考え、それぞれの答えがひとつ見つかる機会になればと思います。
アーティストプロフィール
下司悠太
Yuta Geshi
東京造形大学造形学部グラフィックデザイン専攻領域卒業。
大学卒業後、YCCヨコハマ創造都市センター、オフソサエティ株式会社に勤務。
施設管理や美術館の開館支援業務、アートスペースの施工を行う。
在職中から仕事の合間に家事代行業を始める。
2021年頃、会社と家事代行をすべて辞め、制作や発表を始める。
・・・
個展
2023 「公開生活」 アトリエサロンコウシンキョク・東京
2022 「反抗的味噌汁」 アトリエサロンコウシンキョク・東京
2022 「ある日友達に地球のことを教えてと言われた」 SALON DU DAHU ・神奈川
グループ展
2023 「漂流祝祭日」 横浜市民ギャラリー・横浜
主催プロジェクト
2024 「みそ仕込み」Ampcafe・高円寺
2023 「クラブを借りて、DJ呼んで、味噌仕込む」 Ampcafe・高円寺
▶お申し込みはこちら
本イベントは終了いたしました。