VALLOON CREATIVE PERTNER

デジタルアート展示会 YOMI


課題

デジタルアート展示は「写真だけ撮ってすぐ帰る」という事例が多く、来場動機が弱いため平均滞在が短く、収益がチケット単価に偏って赤字リスクが高く、さらに“展示の意味”が来場者に伝播しにくいという構造的課題があった。


解決

物語の4フェーズ導線(入場→導入→没入→回帰)を敷くことによって、体験の次を演出。気になるというアテンション状態を維持 → 途中離脱が減り平均滞在率の向上。

デジタル空間ならではの仕組みとして、スタート時にはなかったアートコンテンツを経過時間に合わせて、定期的に公開。

このインタラクションの「時間差解放」 →  長く居るほど新しい体験が出現 → 再入場・滞在率の向上に寄与。