お茶を贈る人 リブランディング

プロジェクト概要
ソムリエからお茶業界へと転身し、地方の高級レストランや企業向けに高級日本茶葉の卸販売を行うLogiConnecTea.(ロジコネクティ)様より、一般消費者向けの会員制ECサイト制作の依頼。
お茶の作り手や売り手の想いをより多くの顧客に伝えるために提案した新たなネーミングによって、クライアントの事業は想像以上に広がることになりました。

解決したい課題
クライアントは、ワイングラスで飲むような高級茶をレストランや企業向けに販売していました。
たくさんの商品が溢れる市場で、一般消費者の目に留まるため、商品の良さを伝えるために、どうブランディングするのか?プロジェクトはそこから始まりました。
解決アプローチ
会社名のままでは、お茶の存在や想いが伝わりにくいこと。また、産地や生産者への経済的循環を保つために安売りはせず、高級路線での売り出しは譲れないこと。
この2つの課題をクリアするために提案したのが「お茶を贈る人」というネーミングです。
ギフト需要を意識した「贈る」という言葉に、「人」を重ねることで少しの違和感をもたせました。
「人」には、作り手・売り手・買い手の全ての人にとって良い循環を、というクライアントの想いも込められています。
お茶を作る人、売る人はもちろん、お茶を購入して誰かに贈る人、そして贈られた人までもが、「お茶を贈る人」となる可能性を秘めています。
このネーミングにデザインの力が加わり、当初の予定にはなかった実店舗をもつという発想がクライアントに生まれ、さらに事業が動き出すことになりました。
成果・実績・反響
店名としてもユニークなネーミングは多くの目に留まり、「このお店は何だろう?」と、人々の足を止めるきっかけになっています。
直接商品に触れたり味わえる場、作り手や売り手と交流できる場があることで、ブランドへの愛着も深まりました。
その後、新たな切り口でお茶との出会いを提案する実店舗「茶番」の開店も実現しています。

その他のPROJECT
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長野園 リブランディング・新ブランド立ち上げ
茨城の高級茶園「長野園」様から、リブランディングと隈研吾氏が設計した建物内でのカフェオープンに向けた新ブランド立ち上げ依頼。
このプロジェクトは、クライアント、デザイナー、エンジニア、ディレクターなど、関係者全員が1週間で集中的に議論する「制作合宿」という独自のスタイルで進行しました。 -
スタイルラボ リブランディング
不動産購入から企画・設計・建築・資金計画まで、住まい作りをトータルプロデュースする style labo(スタイルラボ)様からのリブランディングとWebサイト制作の依頼。
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自主企画イベント アートデート
「アートを勉強することで人と繋がる」というコンセプトで企画したセッショントーク型イベントです。スクールの生徒はもちろん、一般の方の参加も歓迎しています。
美術教育を40年以上続けてきた湘南美術予備校の講師、佐藤友則さんとの出会いをきっかけにスタート。
絵画の歴史や時代背景、芸術家の人生や哲学的観点から作品を読み解いていく、佐藤さんのユニークな講義スタイルに惹かれました。
