VALLOON CREATIVE PERTNER

SFプロトタイピング


課題

•未来構想においての合意形成ができない/職能ごとに見ている絵が違い、議論が空回り。

•PoC要件・検証指標が曖昧で、投資判断が遅延/リスクや倫理の論点が後出しになり後戻りコストが高い。

•会議や資料は増える一方で、触れるもの(体験・モック)が無く決め切れない。


解決

体験モックで未来像を可視化し、関係者の認知基盤を統一、意思決定のスピードと質を同時に改善。ストーリー → テーマ → 経験 → プロダクト → シグナルの段階設計で、ビジョンをMVP要件・検証指標・ロードマップに分解することによってプロジェクト着手率が向上。結論として合意形成・PoC着手・リスク設計などを明確なものとし、プロジェクトを一気に前進させた。


SF的な発想やストーリーテリングを用いて未来のビジョンを描き、その未来からバックキャストして現在取るべき具体的な行動や戦略を導き出す手法のこと。

このアプローチをもとに、発想の飛躍を促し、夢のある革新的なビジョンを導く。

奇想天外な未来を描くことで、今はまだ無い価値や事業を発想したり、そこから逆算して現在すべきことを考えたりするメソッドを活かす。

「NEO新宿アツシ」にて開催されたイベントでは3Dクリエイター、アーティスト、技術者等が一堂に会し、未来の創造について語り合う時間をともにした。