”子どもにワクワクの学び体験を贈る”をテーマに、親子体験を提供しているGifte!とのコラボ企画『色彩と立体の芸術に迫る！「名画ゴッホのひまわり」に学ぶキッズ画家体験』を1月18日(日)、湘南美術学院 横浜校にて開催しました！

今回は、色彩と立体表現に挑戦。普段の絵の具やクレヨンに加え、ティッシュを画材に使うユニークな技法にもトライ！親子で楽しくアートに触れる特別な時間になりました。

まずはゴッホを知ろう！アートの世界へ出発

ワークショップは、ゴッホの「ひまわり」シリーズや、彼の人生を学ぶところからスタート！色彩の工夫や表現の自由さについて話しながら、ゴッホの世界観に親子で一緒に引き込まれていきました。

お花と背景を選んでデザイン

ひまわりをはじめ、カーネーションやストックなど色とりどりの花が並ぶ教室。背景には鮮やかな色紙を使い、それぞれが自分らしい組み合わせを楽しんでいました。

ティッシュでつくる”でこぼこアート”！

今回のポイントは、ゴッホの「ひまわり」にみられる特徴的な「厚みのあるタッチ（マチエール）」を再現する体験。

ティッシュをちぎり、ボンドと混ぜた「盛り上げ絵の具」を手作り！初めての技法に子どもたちは興味津々。保護者の方も一緒に楽しみながら、手やピンセットでティッシュを作品に貼り付けていました。

「子どもよりも夢中になってしまいました！」という保護者の方も多く、親子で一緒に色彩と立体の秘密を体感しながら、アートを楽しむ姿がみられました。

※「マチエール」とは、絵の具を厚く塗ったり、異なる素材を混ぜたりしてキャンバスの表面に”でこぼこ”とした質感をつくること。ゴッホはこの技法をよく使い、力強い筆の跡や厚みのある色彩で、生命力あふれる絵を描いていました。

作品が完成！みんなで鑑賞タイム

ティッシュの質感や色の重なりを活かした個性豊かな作品たちが完成しました！講評棚に並べられた作品を見て、同じテーマでもこんなに違う表現になるんだ！と驚きと感動が生まれました。親子で完成作品を持ちながら、笑顔で写真を撮る姿が印象的でした。

参加者の声を一部ご紹介

◎子どもたちの声

• 「ティッシュで絵を描けるなんてびっくり！とっても楽しかった」
• 「ゴッホみたいに色を考えるのが面白かった」
• 「もっとやりたかった。家でもやってみたい！」

◎保護者の声

• 「久しぶりに絵を描いて、子ども以上に楽しんでしまいました」
• 「アートに苦手意識がありましたが、自由な発想でつくる楽しさを感じました」
• 「親子で一緒に没頭できる時間が持てて、とても良い思い出になりました」

アートに正解はない！自由な発想を楽しもう

ワークショップの最後には、ゴッホの「色彩へのこだわり」や「観察の大切さ」に触れながら、「常識にとらわれない自由な発想の楽しさ」を全員で共有しました。

「絵を描くのは苦手…」と思っていた方も、先入観を取り払い、楽しみながら表現することの喜びを実感していただけたのではないでしょうか？

次回のワークショップもお楽しみに！

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VALLOONでは、湘南美術学院として培ってきた美術教育のノウハウとアーティストとの繋がりを活用し、皆様の「アートでチャレンジしたい」に合わせた企画・運営をご提供いたします。

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