「人生の選択肢に、アーティストを。」VALLOON

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人生の選択肢に、アーティストを。

ずっと言葉にできなかった。
ずっと胸の奥にしまいこんでいた。
ずっと自分に嘘をついていた。

子どものころは誰もが「アーティスト」だったはず。
自分の人生は、自分の「作品」だ。

誰もが「アーティスト」という人生を歩んでいけるように、
私たちと一緒にクリエイティビティを膨らませよう。

人生の選択肢に、アーティストを。

VALLOON

VALLOON STUDIO SHIBUYA

「VALLOON STUDIO SHIBUYA」は、ギャラリー・アトリエ・イベントスペースを兼ね備えたオルタナティブ・スペース。
アートは特別なものではなく、日々の感じ方や考えを形にし、他者と分かち合う手段の一つです。

ここでは、人々の思考や価値観が交わり、新しい視点と出会う「交差点」のような場を目指しています。

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@valloonstudio_shibuya では、2025年3月28日(金) – 4月7日(月)にて、
湘南美術学院『基礎科祭』優秀作品展を開催いたします。

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2025年3月28日(金) – 4月7日(月)
12:00 – 20:00
休廊日：火曜・水曜

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本展では、毎年3月に開催される湘南美術学院基礎科生の自由制作展『基礎科祭』の中から、学院長および各専攻科によって選ばれた優秀作品を展示いたします。
高校1・2年生を中心とした基礎科生による多彩な表現力と創造性あふれる作品をぜひご覧ください。

🎈湘南美術学院について（@shonabi.jp）
VALLOON STUDIO SHIBUYAの運営元でもある湘南美術学院は、神奈川県にて50年以上の歴史を持つ総合美術予備校です。その中でも、最も多くの生徒が在籍するのが、高校1・2年生を中心とした『基礎科』です。デッサンや色彩表現をはじめ、自由な発想を伸ばし、自分の進路を決定するためのカリキュラムを通じて、生徒たちが日々学びを深めています。

今回の展示は、そんな基礎科生たちの自由な発想と挑戦が詰まった作品の数々を、一堂に会して紹介しる貴重な機会です。美術を学ぶ方はもちろん、アートに興味のある方も、ぜひ足をお運びください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

【イベントレポート】
どうしてこうなった俺の人生ー大友しゅうまと語る「交差点」

2025年2月8日(土)、VALLOON STUDIO SHIBUYAにて、大友しゅうまさんの個展「あなたの知らないショート映画の世界」の会期中に併せて、トークイベント「交差点」が開催されました。

今回の「交差点」は、SNSで映画紹介漫画を発信し、X（旧Twitter）とInstagramの総フォロワー数66万人を超える漫画家の大友しゅうまさんの波瀾万丈な人生を深掘りしながら、彼の魅力を紐解いていくイベントとなりました。

大友しゅうまという作家ー幼少期から漫画家になるまで
イベントは、大友しゅうまさんの自己紹介からスタート。
「実は、幼稚園にほとんど行っていませんでした」と語る大友さん。幼少期は人見知りが激しく、幼稚園には行かず、家で『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』を見て過ごしていたそうです。
小学校ではクラスのムードメーカとして「お笑い」に目覚め、中学・高校では美術への興味が強まり、東京藝術大学を目指して、美大進学予備校「湘南美術学院」に入学。

漫画家になるためには人物を描けた方が良いと考え、彫刻科を選択。しかし、立体作品を制作するセンスが全くなく二浪してしまったと振り返ります。

ゴリラが人生を変えた！ー漫画とSNSの可能性
浪人生活が続く中、精神的に追い詰められ、社会との繋がりを断ちたくなった時期があったといいます。「誰も知らない場所に行きたい」という思いから島へ移住するも、たった1日で断念。
「結局、絵を描きたいと思って帰ってきたんですよね。」

その後、LINEスタンプ制作を開始。試行錯誤の末、「ゴリラ」にリアルな表情を加えるスタイルが大ヒットしました。
「1ヶ月で200万円売れたんですよ。彫刻は展示しないと人に見てもらえないけど、イラストはネットに載せるだけで一気に広がる」。
この経験を経て、三浪目で油画科への転科を決意。周囲からは、「また浪人の年数が伸びる」といった声もありましたが、講師の指導も良く、意外とすんなり東京藝大に合格。
しかし、当時は合格がゴールになってしまい、大学時代は本来の夢を忘れ、好きなことをして過ごしていたそうです。
ところが、卒業制作を控えた時期に「俺、漫画好きなんだ！」と改めて実感。

大学卒業後、『ゴリラ女子高生』が「ジャンプ＋」で連載され、漫画家としてのキャリアが本格的にスタートしました。

映画との出会いー映画紹介漫画が生まれた理由
『ゴリラ女子高生』の連載終了後、次回作の構想に悩んでいた大友さん。そんなとき、コロナ療養期間中に映画を観始めたことが大きな転機に。
「10日間で60本ぐらい観て、その面白さに衝撃を受けました。」
特に心を揺さぶられたのが、映画『セッション』。
「この感動を誰かに伝えたい」という気持ちが芽生え、映画紹介漫画を描き始めました。
SNSでの発信が徐々に広がり、今では映画業界からPR案件の依頼が来るほど人気コンテンツとなりました。

最後に…

今回のイベントでは、大友しゅうまさんの波瀾万丈な人生を振り返りながら、彼の魅力を深く知ることができました。彼の漫画は、たとえホラー映画やグロテスクな作品であっても、丸みを帯びたキャラクターで描かれることで、マイルドに受け取ることができます。そのため、映画を普段見ない人でも、「大友さんの漫画を読んで映画に興味を持った」という方も多いのではないでしょうか。

VALLOON STUDIO SHIBUYAは、今後も世代や立場を超えたクリエイティブな交流の場として、「交差点」を続けていきます。

まだ足を運んだことのない方も、ぜひ次回の「交差点」で、新たな視点や対話の楽しさを体験してみてください。

※「交差点」とは…
人はそれぞれに自分の考えや価値観を持って生きています。VALLOON STUDIOはそんな人々が交わる場を作りたいと考えています。「交差点」はアーティストに限らず、人が何を感じ、何を考え、何を作っていくのか、世代や立場を超えてクリエイティビティが有機的に交わっていく機会として、アーティストを交えた定期的な交流イベントです。どんな肩書きを持つ人も、同じ日常を生き、同じ道の延長線上に立っています。何を見て、感じたことをどう表現するのか、そこにあらわれる個性が行き交い、出会い、対話が生まれる場所を作ります。

2/20(木)-3/15(土) 3人展
「てん・てん・てん」
VALLOON STUDIO 渋谷では、
2025年2月20日(木) – 3月15日(土)まで、
3人展「てん・てん・てん」を開催いたします。

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2025年2月20日(木) – 3月15日(土)
12:00 – 20:00
※休廊日：火曜、水曜

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「第73回東京藝術大学卒業・終了作品展」に出展した、デザイン科専攻の3名による卒業制作をアーカイブ展示として公開します。
1年間をかけて制作された作品たちは、それぞれの集大成ともいえるもの。
そんな力作たちを、VALLOON STUDIO 渋谷で再びご覧いただけます。
アーカイブ展示ならではの落ち着いた空間で、3名それぞれの表現が持つ魅力をじっくりと堪能してください。
アートやデザインに関心のある方、次世代のクリエイターの視点に触れてみたい方にもおすすめの展示です。
ぜひ、この機会に足をお運びください！

【参加アーティスト】
mishina @non.paina
東京藝術大学デザイン科在学。
物の形や輪郭、記憶の曖昧さをテーマにゆるく可愛い生き物をメインに制作している。

あべねい @__ashes__nei
1999年　神奈川県出身 2020年東京藝術大学デザイン科入学　現在在籍
かわいらしく、時に奇妙で美しい植物の魅力を再構築し、半立体に落とし込んでいる。

ほんだかほ @hoho_kanda
2000年　神奈川県出身。 2025年　東京藝術大学デザイン学科卒業予定。
ひょうきんな表情の生き物たちが登場するアニメーションや絵本作品を制作している。

#湘南美術学院 #ショナビ #てんてんてん #アーカイブ展示 #卒業制作 #東京芸術大学 #東京藝術大学 #芸大 #美大 #デザイン #design #アート #art #valloon #valloonstudio

【イベントのお知らせ】 2月8日(土)、

【イベントのお知らせ】
2月8日(土)、VALLOON STUDIO SHIBUYA
@valloonstudio_shibuya にてトークイベント「交差点」の第3回を開催いたします！
※定員に達したため受付は終了いたしました。（1/27追記）

🎈交差点とは…
世代や立場を超えた考えや価値観が交わり、新たなクリエイティビティが生まれる場です。同じ日常を生きる人々が「感じたこと」を表現し、個性が交わり、対話が生まれる定期イベントです。

第3回では、個展「あなたの知らないショート映画の世界」を開催中の大友しゅうまさんをゲストに迎えます。
大友さんは、映画の内容を数コマのマンガで魅力的に伝える表現者として活躍中。
映画をどう切り取り、どのように描けば伝わるのか、制作の裏側に迫ります！

開催日：2025年2月8日(土) 16:00 – 18:00
参加費：¥1,500（税込）＊1ドリンク付き
定員：15名（事前予約制／先着順）
予約期間：1月25日(土)0:00 – 2月1日(土)23:59
※ご予約はプロフィールのリンクから🔗

＜タイムスケジュール＞
16:00〜　展示作品の鑑賞
16:30〜17:00　アーティストとナビゲーターによるトークイベント
17:00～17:20　何の映画紹介でしょうかクイズ
10分休憩
17:30～18:00　輪になってフリートーク

※トークイベントの一部はインスタライブ配信を予定しています！

🎬大友しゅうまさんについて
SNSフォロワー66万人を誇る大友さんは、映画をマンガで分かりやすく伝える名手です。
ホラーやグロテスクな映画でも、大友さんが描く丸いフォルムのキャラクターを通じてマイルドに楽しめるのが魅力の一つ。
当日は、制作秘話や試行錯誤の裏側、作品に込めた思いについてお話しいただきます！
クイズやフリートークで楽しい時間をお届けしますので、ぜひご参加ください✨
新しい視点とインスピレーションに出会えるこの機会、皆様のお越しをお待ちしております！

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SNSで注目を集めるクリエイター、大友しゅうまが手掛ける「ショート映画の世界」を深掘りする個展が、渋谷のVALLOON STUDIOで開催されます。
短い時間の中に驚きや感動を凝縮した「ショート映画」をテーマに、彼ならではの視点でその魅力を多角的に紹介。
漫画作品や絵画、さらにはショート映画そのものを楽しむことができる、視覚と映像を融合した新しい映画体験をお届けします。
ぜひこの機会に足をお運びください。

「ショート映画」とは、10分程度の短い時間で物語や感動を描く映像作品のこと。世界中のクリエイターたちがその限られた時間の中に、個性や創造性を詰め込み、観る者に驚きと感動を届けています。本展では、ショート映画をわかりやすく紹介する漫画や、実際に映画を鑑賞できる上映コーナーをご用意。さらに、大学時代に描いた絵画や、最新の作品も展示し、大友しゅうまの多才なクリエイティビティを余すところなく体感いただけます。
「映画」と「アート」が融合した新感覚の展示を通じて、今の時代に合った新しい映画の楽しみ方を発見してみませんか？

🗓️ 会期：1/30(木)～2/10(月)
⏰ 時間：12:00～20:00（火曜・水曜休廊）
📍 会場：VALLOON STUDIO 渋谷
💰 入場料：無料
さらに会期中には、トークイベント「交差点#3」も開催！（2/8開催）
📌 詳細はプロフィールのリンクから！

《アーティストプロフィール》
大友しゅうま
Shuma Otomo

横浜市出身。
2020年東京藝術大学絵画科油画専攻を卒業。
2021年に「ジャンプ＋」にて『ゴリラ女子高生』を連載。

連載終了後の2022年6月、新型コロナウイルスに感染し、自宅療養期間中に映画にどハマりする。
漫画スキルをさらに磨くため、映画をテーマにした「映画紹介マンガ」を制作し始め、XやInstagramで精力的に発信中。
親しみやすい作風と映画愛が詰まった投稿が話題を呼び、現在SNS総フォロワー数は66万人を突破しています。

主な著書
・『ゴリラ女子高生』（KADOKAWA）
・『泣ける映画大全』（KADOKAWA）

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VALLOON STUDIO 渋谷では、2025年1月10日(金

VALLOON STUDIO 渋谷では、2025年1月10日(金) – 1月19日(日)の期間中、アーティストSinclairによる個展「Smother」を開催いたします。
At VALLOON STUDIO Shibuya, we are pleased to host Sinclair's solo exhibition "Smother" from January 10 (Fri) to January 19 (Sun), 2025.

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期間｜Exhibition Dates
2025年1月10日(金) – 1月19日(日)
January 10 (Fri) – January 19 (Sun), 2025
営業時間｜Opening Hours
12:00 – 20:00
※休廊日：火曜、水曜
Closed on Tuesdays and Wednesdays
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Sinclairさんは、自身が経験した性暴力のトラウマと向き合い、その内なる孤立感や恐怖を表現するアート作品を通じて、多くの被害者が声を上げられるきっかけを提供します。彼女の作品は、美しくも力強い形で痛みを語り、癒しへの第一歩を示してくれます。

Sinclair confronts the trauma of sexual violence through her deeply personal and evocative artworks, challenging the isolation and fear that often follow such experiences. Her work speaks powerfully and beautifully to the pain, offering a pathway toward healing and connection for those who have suffered.

被害に直面する多くの人々が、恐れや孤独の中で「自分だけではない」と感じられるようにと込められたSinclairさんのメッセージを、ぜひご覧ください。会場で皆様のお越しをお待ちしております。

We warmly invite you to witness Sinclair's message of solidarity and hope, a reminder to survivors that they are not alone. We look forward to welcoming you at the exhibition.

【イベントレポート】
光と空気を閉じ込めてー石川真悠と語る「交差点」

2024年11月9日(土)、VALLOON STUDIO SHIBUYAにて、石川真悠さんの個展「かつて海だったここは、」の会期中に併せて、トークイベント「交差点」が開催されました。

今回の「交差点」は、アーティストの石川真悠さんと参加者が直接対話し、創作への想いや制作の背景について深く知ることができる貴重な機会となりました。

個展「かつて海だったここは、」のテーマと背景
石川真悠さんは、山をテーマにフィルムカメラを用いた写真作品を制作するアーティストです。「かつて海だったここは、」では、日本列島の山々がかつて海の底であったという地質的な背景をもとに、山と海の繋がりを探る作品が展示されています。

このテーマに取り組むきっかけとなったのは、南アルプスでの撮影体験でした。険しい山を登りながら、「この山々がかつて海の底だった」という話を聞いた瞬間、山と海という対局的な存在が結びついた衝撃を受けたそうです。その後3年間にわたり、山を撮影し、その歴史が残る岩や地形の魅力を作品として表現し、今回の展示に繋がっています。

山を撮り続ける理由
石川さんが写真を始めたのは、学生時代に山岳部で登山を始めたことがきっかけでした。「山頂の景色を持ち帰りたい」という思いからカメラを手にしたそうです。しかし、登山は決して楽なものではありません。重装備や悪天候、命の危険といった困難が伴う中、フィルムカメラでの撮影には多くの手間がかかります。それでも、「山に登り続けてしまう」と語る石川さん。その理由は、達成感や自然との一体感、そして作品を通じて人々に山や自然への興味を持ってもらう喜びにありました。

フィルム写真へのこだわり
石川さんはフィルムカメラを選ぶ理由について、「撮影時の光や空気感を物理的に閉じ込められるから」と語ります。特にフィルム特有の柔らかな粒子感は、「山の空気」を表現するのに最適であり、山の豊かな空気感を伝えてくれるそうです。また、暗室での手焼き作業では、色調や露出を一枚ずつ調整しながら仕上げていくため、まるで絵を描くような感覚があるとのこと。石川さん自身、東京藝術大学で美術を学んだ経験があるため、アナログな作業に特別な親和性を感じているそうです。「手間をかけた分だけ作品への愛着が深まる」という彼女の言葉は、フィルム写真への思いを象徴しています。

参加者との対話を通じて
今回の「交差点」では、石川さんと参加者が直接対話を交わし、登山や日常生活での自然の関わりについてさまざまな意見が飛び交いました。

1.なぜ山に登るのか？

登山経験者の中からは、「山頂で地球そのものを感じる瞬間」や「自然との一体感」といった山登りの魅力が語られました。山頂でのお酒や静かな時間、鳥の声を楽しむ、雄大な景色への感動、さらには、「ただ歩くという行為を続けるだけで頂上に着く」というシンプルな達成感など、個々の楽しみ方が印象的でした。

2.日常の中で自然と関わる瞬間

登山経験のない参加者からも、日常で自然を感じる瞬間についてさまざまな意見が出ました。海辺で波の音を聞いたり、朝日を浴びて目覚める瞬間といった身近な体験や、家族と過ごすキャンプや雲海を眺める時間など、自然との触れ合いの仕方は多岐にわたります。特に、「波音や沢のせせらぎに山と海の共通点を見出した」という声は、石川さんの展示テーマにも繋がる興味深い視点でした。

最後に…

石川さんは、作品に対して「綺麗すぎる写真をあえて選ばない」というポリシーを持っているそうです。山岳写真にありがちな象徴的な構図を避け、山の空気感やその場の情景をリアルに伝えることを大切にしています。また、美しい景色は写真を通してではなく、実際に見に行ってほしいという思いも語られていました。
「誰もが美しいと感じる写真だけでなく、些細な瞬間を切り取った作品も混ぜることで、作品に物語を持たせたい。」という考えが、新鮮で面白いと感じました。

石川真悠さんの「かつて海だったここは、」は、山と海、そして自然の繋がりを再発見する展示となりました。トークイベント「交差点」を通じて、作品の背景やフィルム写真の魅力に触れるとともに、自然の壮大さや創作へのこだわりを感じることができました。
VALLOON STUDIO SHIBUYAは、今後も世代や立場を超えたクリエイティブな交流の場として、「交差点」を続けていきます。

まだ足を運んだことのない方も、ぜひ次回の「交差点」で、新たな視点や対話の楽しさを体験してみてください。

※交差点とは…
人はそれぞれに自分の考えや価値観を持って生きています。VALLOON STUDIOはそんな人々が交わる場を作りたいと考えています。「交差点」はアーティストに限らず、人が何を感じ、何を考え、何を作っていくのか、世代や立場を超えてクリエイティビティが有機的に交わっていく機会として、アーティストを交えた定期的な交流イベントです。どんな肩書きを持つ人も、同じ日常を生き、同じ道の延長線上に立っています。何を見て、感じたことをどう表現するのか、そこにあらわれる個性が行き交い、出会い、対話が生まれる場所を作ります。

VALLOON STUDIO SHIBUYAでは、2024年12月12日(木) – 12月23日(月)まで
14名の作家による作品展「VALLOON ART MARKET 2024」を開催いたします。

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期間：2024年12月12日(木) – 12月23日(月)
営業時間：12:00 – 20:00
※休廊日：火曜、水曜

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大切な人に絵を贈ったり、自分の部屋に小さな彫刻を飾ったり、作品の楽しみ方は人それぞれです。もちろんご鑑賞のみも大歓迎です。
会場では、作家の皆様にお聞きした「作品を買うってどういうこと？」についての回答もご覧いただけます。また、会期中は各作家の作品の展示販売も行なっておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

なお、12/21(土) 18:00〜20:00は、ささやかなパーティーを企画しております。ぜひご予定を空けていただき、続報をお待ちください。

《参加アーティスト》
浅野井春奈 @asanoiharuna
新井あかね @arai_akane_
岩澤慶典 @r.swamp83
神谷恵 @megumi_kamiya29
上和田衛 @wadi_cami
小磯竜也 @koin89
小西優芳 @konishi.yuka_ceramics
小林あずさ @kobayashi_azusa_
中條亜耶 @aya_chujo
田村幸帆 @sachiho_tamura
TOMOMI @tomomi._.works
中村枝里子 @edao_chan
林友深 @hayashitomomi_art
間瀬春日 @maseharuhi

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「ART DATE」第2回：クロード・モネ特別勉強会開催！

印象派を代表する画家モネの魅力を、学び・深める特別なひととき。
彼の作品や思想、自然との向き合い方を、湘南美術学院油画科講師佐藤友則がわかりやすく解説します！

📚 プログラム内容
・印象派誕生の背景
・モネの連作の魅力
・ジヴェルニーの庭と日本の影響
・自然への視点がその後の芸術に与えた影響

講義の後には参加者同士の交流タイムも✨

🗓 日時：12月15日（日）14:00～17:00（開場13:30）
📍 会場：SOOO Dramatic!（東京都台東区）
🎟 参加費：3,500円（早割3,000円）

さらに！近隣で開催中の「モネ睡蓮のとき」展を訪れることで、学んだ知識を実際の作品鑑賞に活かせます🎨

印象派が好きな方も、美術展をもっと楽しみたい方も、この冬アートの新たな視点を体験してみませんか？

▶️ 詳細・お申し込みはプロフィールリンクまたはストーリーから！

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